2012年4月29日日曜日

Kozhi Parotta

昼はSuraa Puttu、夜はチキンのキーマを詰めて平たくして焼いた別名、マドラス・パロタ。日本では池袋のA.Rajの名物料理です。
中に詰めたキーマは、ドライに作って玉子を加えてあります。そのまま食べても美味しいのに、さらにパロタで包んでしまおうという、贅沢な内容です。これを食べていると、酒が欲しくなってきます。
中はこんな感じです。チキン・キーマと玉子だとノンベジですが、ベジ用に詰める具を変えても面白いでしょうね。ちょっと考案してみましょう。

Suraa Puttu

サメです。モウカザメ。スーパーでよく売られています。下処理の方法は、お湯を沸かして、ショウガの切り身を2、3枚、ターメリックを少し加えて、サメをボイルします。大きさにもよりますが、10分ぐらいが目安になるでしょうか。
お湯をきってから、水気をふきとります。ボウルなどで身をよくほぐします。サメの代わりにタラなどの白身の魚でもいけますね。
私のやりかただと、スパイスはターメリックだけしか使いません。それとタマネギ、g.gペースト、グリーンチリ、カレーリーフ、香菜(今回は無かったので省略)だけです。
タマネギ、グリーンチリを炒めてからほぐしたサメの身を加えて、少し炒めます。全体がほぐれたら出来上がり。フワフワの食感に、ほのかな甘味があります。たしかにこれはPuttuの食感。ご飯のお供にいいです。辛さがないので、子供にもいいかと。

2012年4月21日土曜日

Rava Uppuma

セモリナ粉のUppumaです。Uppumaといえばコレみたいな、ベーシックな感じですが、自分で作ったのは...かれこれ5年ぶりぐらいでしょうか。
Uppumaは、結構腹持ちが良いので、これを食べてしまうと他が食べられなくなることが多いので、あまりお店で一人で食べることがないTiffinなんです。自分で作る場合でも、Avalを使ったやつは、たまにやるのですが、セモリナ粉とか米粉とかだと、めったにやらないですね。
そんな中でもふと今日はやってみたくなり、作ってみました。セモリナ粉は色つくまで乾煎りしています。下処理としてギーで煎る方法もありますが、今回は乾煎りでやりました。
具らしいものはカシューナッツとタマネギ、グリーンチリ少々ぐらいでしょうか。お好みでいろいろな野菜を加えても美味しいとおもいます。Uppumaは、Tiffinの中でもバリエーションがとても多いので、いろいろ試してみてもいいかと。
基本この下処理したセモリナ粉に水を加えて練っていきます。Uppumaの名前の通り、Uppuが塩、maはマッシュの意味がありますので、直訳すると塩マッシュ。基本マッシュした食べ物です。サンバルやチャトニと一緒に食べます。ちょっと塩を効かせてあるので、このまま食べてもそれなりにいけます。今回はラッサムも作ったので、それもかけて食べました。
結構ヘルシーな感じに仕上がったので、気持ち軽かった...と思います。