2011年8月11日木曜日

Dosai

猛暑再び...というわけで涼しいと思われた今年の夏は、そんなに甘くはなくて、やはり夏でした。ひたすら暑いです。熱中症には気をつけましょう。
さて、そんな猛暑でも一つ良いことがあるとすれば、それは発酵モノを作るときでしょう。この暑さだと、日中がもっとも暑いですから、朝から発酵させたらならば、8時間ぐらいでかなり発酵した生地が作れます。そういうわけで、Dosaiの生地を仕込んで、久々にドーサ祭りです。
なにはともあれ生地作りです。Idliとは違って、ゆるい生地にします。目安はバリウムぐらい。そうやって出来た生地を十分発酵させて、2倍ぐらいに膨らんだら出来上がりです。前日の20:30ぐらいから発酵させて、今朝の10:00ぐらいにはいい感じに発酵していました。
今日作ったDosaiは、いわゆるペーパードーサ(お店で食べると、もっと大きいです)というやつで、生地を薄く伸ばすんですが、手持ちのテフロンのパンですと、この薄さでも結構時間がかかるんですよね。5分ぐらい焼いていたかもしれない。
焼くときに気を付けなくてはいけないこととして、火加減です。トロ火ぐらい(火の先がちょっとでるぐらい)でじっくりやらないと、焼きむらができやすんです。どうも生地をパンにおいたときに、温度が下がるのが原因じゃないかとおもわれます。一応、トロ火ぐらいでやれば、焼きむらはできません。ただし焼き上がりに時間がとてもかかります。
私が理想としているドーサは、厚みはある程度ありながらも、表面がパリッとして、中の生地はフンワリしている感じ。お店で出しているあの食感が出せれば最高なんですが、テフロンパンだと、それができない、もしくはとってもやりにくいんですよね。あれは、短時間で表面を焼いて、しかも中まで火が通ってるという、まさに鉄板の得意とする焼き加減だとおもいます。このあたりは、月末ぐらいに9mm厚で直径36cmのクレープ用の鉄板がくるんで、解消されるとおもいます。はやくこないかな、待ち遠しいです。

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