すっかり寒くなってきました。発酵の季節はとっくに過ぎていますが、我が家には冷温庫というものがあって、冷やすほうはあまり効果がないものの、逆に温めるほうは60度までの温度設定ができるので、この時期でも発酵は自由自在。
シンガポールで購入した鉄製のドーサパン、Dosaikkal。どんな焼き具合になるのか、さっそく使ってみた。どういうものかは下の写真を御覧ください。
直径は30cm、厚さは5mmといったところ。今はテフロンの片手パンが家庭で主流なんでしょう。軽くて扱い易いし、手入れが簡単ですもんね。ムスタファセンターでも調理器具のコーナーには、テフロン式のやつしかありませんでしたが、リトル・インディアで、いくつかのお店を回ってみると、こういう鉄製のやつを置いているところがあったりします。まぁインドに行けば、簡単に手に入るとおもいますけどね。
まずは掃除から。ホコリをかぶっていたり、サビがあったりと、使う前にいろいろやらなくてはならないことがありました。
というわけでさっそく焼いてみます。今日はビデオはありません。
こんな感じで生地を伸ばします。5mm厚ということで、火の入りが早いですね。すぐに鉄板があたたまりました。
一枚目、まずはこんな感じです。さすがに鉄板、焼き目が綺麗につきますね。
どんどん焼きます。焼けるのも早いから、楽ですよ。
飽きてきたんで、Uttappamでも焼きます。上から蓋をして蒸し焼きにするのがポイントです。こうするとフワッとしますんで。
こんな感じ。反対側も焼いていますが、片面だけでもOKです。
というわけでかなり使えます。自宅では「あじねフライパン」さんの、クレープパンを使い、イベントなんかで外で使う時はこちらを携帯ということになるかと思います。
きれいに焼けていますね。
返信削除携帯用に5mm厚の鉄板って。(笑)
移動が大変ですね・・・
一応持っていけない程の重さではないので...
返信削除