2010年7月5日月曜日

Pavakkai Urapu Kari

毎日かならずといっていいほど雨が降ってうっとおしいですね。傘が手放せません。早く梅雨あけしてほしいものです。こういうときは、なんかさっぱりとしたものが食べたいですね。
ところで私はインド料理は、平日はあまり作らないのです。帰宅してから料理するので、なかなかおもいっきりできないのですよ。作っても、何か一品ぐらい簡単にできるものですねぇ。
暑いときは苦瓜が食べたくなります。沖縄出身ではないのだけれども、この野菜とても好きなのです。生でもバリバリ食べちゃいますよ。塩と軽くレモンをかけて、揉んで食べるんです。苦みがいいんですねぇ。今日もそうしようかと思ったのだけど、気が変わってインド料理にしました。
今日の料理は、洋書の「SAMAYAL」というレシピ本からです。この本を書かれたVijiさんは、タミルのIyerコミュニティのバリバリのブラーミンです。
この苦瓜の料理は、炒め物系なのですが、調理がとってもスピーディで、香りがすんばらしくたっているのですよ。レシピは簡素に書かれているのですが、火を入れる時間が細かかったりするのです。ホールチリを5秒とか(笑)。まぁそこまで厳密にはやりませんが、ほぼ火を入れる時間はまもって作っています。
著作権の問題があるので、レシピを載せることはできないので、概要だけいいますとですね、まずは苦瓜を適当な大きさにザクザクカットします。
それを塩を加えたお湯で一度ボイルするんです。そのときに何分とか指定があるんですね(笑)。そんでお湯を切って、少量のタマリンドを軽くまぜておきます。少し多めの油でマスタードがはじけたら、苦瓜を加えて、ヒングやらパウダースパイス、塩、カレーリーフなんかと一緒に中火強ぐらいでザックリ火を通すのです。2分とかありました。軽くクリスピーになればOK。シンプルイズベストです。

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