寒くなりましたねぇ。まぁ今日はまだ暖かいほうだったけれども、発酵ものの季節は去りました。今作るとすると、放置しての発酵だと2〜3日ぐらいはみておかないとだめでしょうね。それでも期待通りの膨らみになるかどうか怪しいものですが。
そんなことを言いつつも、写真にはDosai、チャトニ、サンバルが写っているわけですが、このDosai、発酵させて作ったものではありません。
即席で作ったものなんですが、見た目にも結構いい感じでしょ。味のほうもまずまずなんです。仕込み時間も20分ぐらいで済んだと思いますね。なんせタイトルからしてInstant Dosaiなんてつけちゃってるぐらいですから、仕込みが簡単なんです。
Gitsっていうブランドをインド食材店で見たことがある人、実際に買って作ったことがある人いるかとおもいます。DosaiとかIdliやRava Dosai、Vadai等いろいろな種類がありますね。ミックスパウダーを水に溶くだけで、後は焼いたり揚げたりするだけで南インドのティファンができちゃう。在日のインド人でも日々忙しい人は、利用している人多いとおもいます。
ところで、このミックスパウダーがどういう配合になっているか、気になりませんか? もし、この配合がわかるならば、なにもこういう製品を買わずに自分で調合して作ってしまえば、安上がりです。我々のようなインド料理を普段から作ってる人にとっては、材料なんて自宅にあるもので間に合うことが多いので、ちょろいものですよ。
そんなわけで、今日のDosaiは、ミックスパウダーを自作して作ったものなんです。自作っていっても自分で考え出したものではなく、インターネットで検索していたら何気なくみつけちゃったものなんですけどね。
4種類の粉をミックスしています。
アタ、米粉、ウラッドダールの粉、ベスン
これらを同じ比率でミックスします。あとは塩と水。これだけです。
大事なことは水加減ですね。粉になっているので、挽く手間がないので、きめ細かな生地が作り易いので、濃度だけは気をつけてください。バリウムの濃度が目安になるかと思います。結構まともに焼けちゃうんですよね。味もなかなかいいです。このミックスパウダーをつくっておけば、思いついたときにDosaiを作ることができます。焼きの練習にもいいかと思います。
おお!この間言っていた、自作ドーサミックス!
返信削除そんなに簡単にできちゃうのですね。
ドーサを作る時に、チャナダールも少し入れるし、アター以外の原材料は同じなんですね。
ぼくは、今朝ドーサ生地を作って、コタツに入れておいて、マサラワーラーのイベントが終わって帰ってきたら二倍に膨らんでました。
冬の時期も、インスタントミックスやコタツでドーサが楽しめそうですね!
発酵させるなら、コタツはいいですね。この自作ドーサミックスを作って思ったのが、意外とインド料理店も、この手のことやってだしているケースがあるんじゃないでしょうかね。
返信削除ドーサ・・・この絵が夏を思い出させてくれますね~(笑)
返信削除自作インスタントミックス,いいですね~。これ,ふつうに焼けてますよね。
ラバドーサ作ろうと思ってスジは買ってあるんですが,寒くてノンベジカレーばかり作ってます。。
では、インスタントミックスを使って、キーマドーサとかつくってみましょうかね。
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