2011年2月14日月曜日

Aattu Kari Paaya

いやぁ今日も寒いですねぇ。バレンタインデーだし、外は豪雪。積もってますよ。寒いはずですよ。そんなときはパヤですよ、パヤ。マトンのスネ肉を使ったパヤです。イスラム食ですね。スネ肉を煮込んだスープがミソです。パキスタンレストランに週末行くと、パヤありますっていう看板がでていたりするんです。池袋のマルハバで、昔よく食べたなぁ。スネなんで、肉とかほとんどないんだけど、骨の中の髄液がスープにでてきて、なんともいい感じなんです。
ブッタ切ったスネ肉を、圧力鍋で30分程加圧しました。45分ぐらい加圧してもいいかも。今回作ったパヤは、かなりシンプルなスパイス構成です。粉のスパイスが一切ありません。カルダモン、ブラックペッパー、フェンネルだけですね、使ったスパイスは。それにグリーンチリとg.gペースト(g.g=ジンジャーガーリック)、香菜ぐらい。あとはタマネギとトマトですね。煮こんでいくと、なんとも色合いに深みが増して来ます。ただ、あまり煮込みすぎると、水かさがへりすぎてスープではなくなっちゃいますからね。そういうときは水を足したほうがいいでしょうね。寒い時に体も暖まるので、よろしいかと。
今度はパウダースパイスも入れて、ガツンといってみよう。

2 件のコメント:

  1. おおー!パーヤー!
    うまいんですよねえ。
    寒いときに食べたくなります。
    こうゆうのを食べると、なんだか強くなりそうな気がします!

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  2. 明日(もう今日になってしまった!?)も、つくろうかなと。今度はパウダースパイスいれたやつを。しかし、髄液をトロンとさせるには圧力鍋でも結構加圧しないとむずかしいな。やはり時間がかかる料理なんですな。

    購入したマトンのスネ肉、蹄のところとか生生しいんですわ。基本的にパヤの場合、皮を剥がしたりしないのかしらね。ゴロンとそのままのやつが現れちゃったりするし。

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