野菜の値段は、同じお店で買っても日によってまちまち、いわゆる時価ってやつですが、例えばカリフラワーなんて、スーパーなんかで買うと結構高かったりしますね。安くて250円付近で、あとは298円とか380円とか、結構な値段します。
私が住んでいるところの、とある青果店では、大きめのカリフラワーを、ほぼ毎回200円で売っていまして、モノがあるときはかならず買っています。インド料理とカリフラワーは切っても切れない関係にあるようです。普通ならば、手堅くジャガイモとカリフラワーで、アル・ゴビとかにするんでしょうが、私の場合はカリフラワーそのものをシンプルに調理したものが好きなので、そのまま使うことが多いです。
今日は香り抜群のお手軽な料理にしてみました。パウダースパイスは一切使っていません。ホールスパイスとハーブだけです。具は、ちょっとだけタマネギを加えました。
ホールスパイスは、マスタード、チャナダル、ウラッドダル、ヒング、ホールチリ。カレーリーフに、香菜といったハーブ類ですね。そして、今回の香りの目玉は、ニンニクとクミン、ブラックペッパーを一緒に荒くすり潰したものを加えています。油で炒めているときに、いい香りがするんですよ。そうやって香りが十分油に移ったら、下茹でしておいたカリフラワーを投入して、混ぜます。カリフラワーにホールスパイスがまとわりついて、ダルのカリカリの食感と香りが素晴らしいです。
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