インド料理であろうと、そうでなかろうと、料理を作るということに関して、野菜、肉等を切ったりするスペースがキッチンにどれぐらいあるのか。賃貸の家では、そういう満足なスペースがないのが大部分じゃないだろうか。ガス台とシンクの間にある、中途半端な部分が作業スペースにわりあてられるなんてのが大部分で、実際にそんなスペースでやりやすいわけがない。いったいこの中途半端なスペースはなんなんだ。これってとても重要なんです。
そういうわけで、今のところに引っ越して来る前に、キッチンをよーく下見して、どのぐらいの作業台を入れることができるのか考えた。ちとヘンな作りのキッチンと狭さなんで、作業台そのものはあまり大きいのは入れることは出来ない。食器棚はキッチンの外にだしてスペースを確保。それで寸法測って、ブツを購入した。
写真の作業台をよくみてもらうとわかるが、この作業台、業務用なんです。やはり私と同じようにインド料理を日常で作ってる友人宅に初めて訪れたときに、大きな業務用の作業台がキッチンの真ん中に、ものすごい存在感でもって目に飛び込んできたときに、コレだと思った。さすがに友人の家にあったような大きなものは入れられなかったけれども、やはり業務用はとてもよい。
丈夫で余計なものがなく、手入れがしやすくしかも値段が安い。この写真のものはMARUZEN製のもので、新品で19000円だ。中古を探せばもっと安く買える可能性も高い。床から台までの高さも申し分ない。ちょうど人が物を切ったりするほどよい高さで、ステンレスだから、直接パン生地を練ったりすることもできる。
キッチン下の仕切りの上に、鍋やらなん置いておいて、必要なときに出したりするのもやりやすくていいです。というわけで今日も元気に調理にはげもう。
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