どうも前回作ったものに納得がいかないので、再度チャレンジ。タマネギ、トマトを加えて、Vengaya Takkari Adaiです。
納得がいかない点は、Adaiの特徴である厚みというか...全体のシェイプ感なんだよね。見た目がDosaiになっちゃうと、ちと違和感があるなぁと。
この料理名にも意味はあるんですよ。ThickとかChunky、どちらも「厚み」に関連している。ところが、DosaiやPesarattuばかりつくっていると、どうしても荒く作ったりとかを無意識に回避しようとしたりして、思い通りにいかなかったり(笑)。こまったもんです。
しかし、Adaiは写真とか実物見ても、薄いお好み焼きみたいな感じが漂うなんとも微妙。野菜等を混ぜてつくったりすると、まさにお好み焼きだ。きっちり綺麗な形に焼いたりしなくてもいいので、ビギナー向きかもしれない。
こうしてDosai系のTiffinをいろいろ作ってみると、生地の作り方が微妙に違うという新たな発見がある。同じ生地でもできないことはないだろうけど(IdliとDosaiを同じ生地でやる人もいるし)、正統とか厳密に考えるなら、違いはあるということなのかな。このAdaiだって、レシピによっては発酵させたり、させなかったりとどちらでもいいみたい。ただ、発酵させたほうが生地がフワフワして伸びやすい感じはあるけれどね。あと仕上がりがフワッとする点。
今回はThengai Chutney(ココナッツ・チャトニ)、Sigappu Chutney(レッド・チリ・チャトニ)、Pachai Chutney(グリーン・チャトニ)と、Chutneyが種類、それからIdli Podi + Oilで食べた。3種類のチャトニは、ベースとしてココナッツ・チャトニをつくって、3等分して、それぞれ手を加えて仕上げると楽。いろとりどりで綺麗だよね。
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